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2022年10月15日

10月15日練習日

10/15練習日記(馬渕先生弦セク編)

曲目:第九第2.3.4楽章
   ハンガリー舞曲第5番
   let it go


馬渕先生のご指導に欠かせないワードといえば「筋肉」。
この日もロングトーンの練習の名の基に筋トレご指導。弓の特性(重心位置、バランスのとり方)を見つける、知ることの大切さをお話しいただきました。


一ミリ単位で感じていることを表現された馬渕先生の奥行ある言葉に、弦メンバーは頷きっぱなし。一人一人がそれを呑み込んで身にしている様子がよく見て取れました。百戦錬磨の馬渕先生の言葉は説得力が半端ないです。


弦楽器は反復運動なのでそのバランスをとるために力がどこに入っているのかを細かく感じ取る必要があるのですが、そのためにどのような練習、どこに意識を向けたらよいのかはなかなか自分では気が付きにくいものです。


本当は体全体でリズムを感じた中に左手の動きが「入ってくる」のですが、楽譜の(黒さ)にまず怖気づき、ついつい左手の難しさに目を奪われそれをクリアせねばという焦りがリズムを感じること、それを楽しむことを後回しにしてしまいます。

弓の動きには演奏者の心が現れるのでたったの1往復の中にもやる気と休憩とがひとそれぞれ。それをまず知ろうとすることの大切さを教わりました。

ハーモニーを作りあげる過程で、弓の準備に対する意識、弓の滞空時間の感じ方が違うと。音楽を作りあげるために必要な空間のシェアです。


「自走しないと重くなる」


自走するために自分の弓をおろそかにしないこと。
確かに、弓の準備にその人が自走しようとしているか否かがははっきり見えるなぁ。

そして、4楽章TempoⅠ、一番いいところ。

「共鳴」を意識して、自分の音は遠くに飛ばしつつ噛み合う音を引き寄せる。
そうして弾いたら走ることも独走することもきっとない。弦の共鳴、美しかった・・

そしてもう一つは「効果的に聴かせるためにあえて弾かない」
遅くならないために、弾かない音を作る。これは早速合奏でやってみましたが自分でも納得の効果。(どの音かは秘密です)


ベートーヴェンはかなり時間がかかるだろうことは予想していましたが、予想を超えて弦セクの大半を使ってしまいました!

最後5分、もしかすると一番完成度のあやしいlet it goを。
反復運動の弦楽器には厳しい歌の編曲。

「もう、歌っちゃえば?」

という馬渕先生の飛び道具。きっちり弾くより各自の耳がとらえる歌のまんま。ざっくりな感じの仕上がりになる気がしています。



最後になりましたが


合奏練習曲目:第九第3.4.1.2章
       クリスマスフェスティバル
       ハンガリー舞曲第5番
       トレパック


12/24コンサートチラシも出来上がり°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
練習も大詰め。ますます共鳴を楽しんでいきたいです。


Vn

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